電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

発振器を作る―第5回

OSC

発振器を作る―第5回 ATtiny85版が完成した(たぶん)。なかなかI2Cがうまく動かなくてはまり込んでブログも書かずにいた数日間であった。地面から縁側(PCINT0)にあげてループしてI2Cデータをパースとか考えていたが、その考えに抜け洩れがあって単純な構造では…

I2C動いた動いた

AVR

I2C動いた動いた はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなグループ日記 - 機能変更、お知らせなどから続き。地面から縁側(PCINT0)に上げて回して裏で積まれたデータをパースして終わったら返ろうと思ったけれど、考えが浅くてそう…

I2Cがちょっと進展

AVR

I2Cがちょっと進展 AVR312を自前改造したものが、だんだんと原形をとどめなくなっていって、落ち着いて他の実装例を見ることにしました。5種類ほど見たところで、AVRFreaksにあったAVR312改造版を(by Don Blake)利用してうまくいったような感じ。ソースコー…

先週秋葉原いってきました

先週秋葉原いってきました 千石 半導体ジャンク袋 ¥250なんか特価のP板 ¥50集合抵抗 10kΩ、20kΩ 特価¥5047uFタンタル ¥301MA可変抵抗器 ¥90 マルツ TL072 リンクダイセン DO14 リンクフラックス除去剤 リンクUSB-NDS liteケーブル ¥252 秋月 PIC16F628…

秋葉原いってきました

秋葉原いってきました 先週の某平日に、いってきた。ここのところ週末は家から出られなくて。そのために濃いライブ1件とスタジオ1件に参加できなかった。 千石 半導体ジャンク袋 ¥250なんか特価のP板。なにに使うのやら ¥50集合抵抗 10kΩ、20kΩ 特価¥5047…

I2Cがうまくいかない2

I2Cがうまくいかない2 はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなグループ日記 - 機能変更、お知らせなど からの続き。ATtiny85でやってたUSIなI2CスレーブのプロジェクトからI2Cの通信部分だけをATtiny2313に持ってきて試してみま…

フェーダ

フェーダ 昨日のエントリでこんなことを書いた。 またポルタメント量コントロールを「R/Cサーボモータを使おうかな」と某所で呟いたら「モータ付き可変抵抗器を使え、ムービング・フェーダを使え、サーボ回路は自分で組め」と焚きつけられた。確かにR/Cサー…

I2Cがうまくいかない

I2Cがうまくいかない ATtiny85でI2Cのスレーブを作っています。USIでTWIなSlave。I2Cで周波数を設定する正弦波発生装置。I2C部分はAVRのアプリノートAVR312をWinAVR用にフィッティングしてみました。アプリノートそのまんま適用。マスタにはArduinoを。先日R…

「アナログ部分できた」記念

「アナログ部分できた」記念 前回、「アナログ部分できた」ということであったわけなのだけれど、記念して回路図を載せておこうと思った。といいつつもこれは山下シンセのデュアル・ボイス・キーボード・ユニットからの改変である。差分を明らかにする意味か…

発振器を作る―第4回

OSC

発振器を作る―第4回 ATtiny85版。 I2Cの制御仕様を考えて、次はそろそろ実チップに焼いて実験しようか… はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなグループ日記 - 機能変更、お知らせなど ということで焼いてみた。 (なんかやってい…

アナログ部分できた

アナログ部分できた うう、見積が甘くて部品配置が寄ってしまった。基板スペースが危なかった。マイコン(AVR ATmega64)に1秒ぐらいごとに次々とノート用リレーとゲート用リレーを駆動するテストコードを入れて出力のCVを測ってみたところ、それに応じてCV電…

先日のハンダ付け排煙装置

先日のハンダ付け排煙装置 はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなグループ日記 - 機能変更、お知らせなど ののち、手ごろな入れ物を見つけて今はこんな感じになっています。フタもあったほうが良さそうです。家にたくさんあるア…

発振器を作る―第3回

OSC

発振器を作る―第3回 引き続きATtiny85版を検討した。前回の、 しかしながら今回の用途にはこのポーリングが良くないようだ。1クロック命令と2クロック命令とのハザマで、タイマの割り込みが256ステップになったり257ステップになったり。 はてなグループの終…

差しあげます

差しあげます アルプス(ALPS)プリンタ MD-1000。未使用リボンが数本付けます。MacにSCSI接続して、エフェクタのデカール作りに使用していました。特色ホワイトで下地を作ってそのうえに重ね印刷することができるのでアルミなどにデカールを貼ったときに発色…

発振器を作る―第2回

OSC

発振器を作る―第2回 ATtiny85版を検討した。4096×8bitのテーブル引きなのでポインタは12bit。位相アキュームレータとしては32bitを用意すれば良さげ。256ステップのタイマで割り込んだら、ポインタが指すデータをPWMに送りこみ、次の割込み時に備えて位相ア…

MIDI-CV変換機 進捗

MIDI-CV変換機 進捗 今月中の基本線の開通を目指しつつ、進捗。アナログ部の仕様が確定している範囲での残項目は、サンプル&ホールド回路とポルタメント、そしてそれぞれのバッファ。*1A4サイズよりも大きい基板なのに、ずいぶんと狭くなってきたことだよ……

発振器を作る

OSC

発振器を作る はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなグループ日記 - 機能変更、お知らせなど でまず発振器を作ろう、作ろう、ぜひ作ろうということにした(決定)。実はかなり前(10年ぐらい前かも)に 404 Not Found の発振器を作…

Dimmer検討

Dimmer検討 CdSで明るさを検知して、それに応じてPWMを動かして液晶表示器のバックライトの明るさを変化させる その検討をArduinoでやりました。以前組み立てたWEBラジオが夜中はLCDバックライトが眩しいので… だいたい感じがつかめました。もうちょっと変化…

発振器

発振器 ちょっと前に大塚センセと話していたときに、 C 「発振器にマイコン絡めるとしたらどんなのがいいですかね?」O 「1dB単位でレベルを設定できたら嬉しいかも」 といった話が出た。 その後つらつらと考えて「ステップアッテネータがいいかなぁ」と思…

いつかはドレメル

いつかはドレメル ボール盤はあるものの、今現在 リュータ無しっ子である。ちょっとした工作をするときにハンドドリル以上ボール盤未満のツールが欲しくなる。ボール盤では大げさなことが多いしね。「いつかはドレメル(DREMEL)」ということで長いこと憧れて…

Arduinoの勢い

Arduinoの勢い ブームになって勢いのあるプラットフォームには作例がたくさん付くことであるなぁ。 Pocket Piano Arduino Shield -- Electronic Musical Instrument Kitno title

『インターフェース』2009年3月号

『インターフェース』2009年3月号 特集はじめてのマイコン活用 基礎の基礎 ― 0と1の世界のハードウェアとソフトウェアを理解しよう 今出ている『インターフェース』2009年3月号が上記の特集記事を組んでいる。「フレッシャーズ向けマイコン活用入門大特集第1…

MIDI-CV変換機 進捗

MIDI-CV変換機 進捗 どどんと進捗。アナログ部分の製作を開始した。大元の回路は山下シンセのデュアル・ボイス・キーボード・ユニットのものだが、いくつか変更をしている。そもそもオリジナルでは鍵盤だった部分を本作ではマイコン制御のリレーにしている。…