当ブログは…
Genie's Electro Instruments 休刊
8月の終わりから9月の頭にかけて、わけあってネットワークアクセス頻度が落ちている間に、なんと巡回先ブログの Genie's Electro Instruments ::虹的電子音楽機器:: が 休刊 された。ブログで休刊というのも表現が変だけれど、愛読雑誌が休刊になったような、そんな感覚に近いものがある。
リンク先を読んでいただければわかるとおり、Network Synthesizerフォーラムの方に専念しようと思う
とのことで、フォーラムもちょくちょく覗かせていただきます!
8535 再び
えっと、レガシーで to be 廃番 の AVR AT90S8535 だが、以前探して見つからなかったものが(id:Chuck:20050324#p1)、秋月で出ているようですよ。
浜松のフォトカプラのときもこんな感じだったなぁ。
山下シンセ ― EG/VCA
ツマミの色塗り中。なのだが、必要な塗料がなくて色が作れない… 明日買って来よう…
MIDI同期 ― その4. NGMIDISH
前回(id:Chuck:20050711#p2)からあまりにも間があいてしまったので、すっかり忘れ去られたに違いない、Maestro Filter を MIDIに同期して Sample and Hold しようという企て。
勢いつけてソフトウェアを完成させた
ですよ。
サンプルパルスの発行周期を15モードほど用意した。32分音符から三連符から1小節、4小節まで*1。
現時点で問題になっていることとして、動作途中にモードを変えたときに、
- MIDIシステムクロック(0xF8)のカウンタとモード設定値の比較で潜り抜けてしまうと戻ってくるのに時間がかかる
- 位相がずれる
1. はイコール判定にしているのを大小判定にすればいいのだと今気がついた。2. は避けようが無い。もう一度 スタート(0xFA) を送ってもらうしかない。
さてそろそろ箱入れをしなくては。今回はモジュールにはしないで、箱に入れてみようと思う。電源も組み込んじゃおうかな。
でもその前に、MIDI同期時とそうでない時のモードをどう切り替えようか、いろいろと考えているうちに色気が出てきつつあるので、もうしばらく検討フェーズ。
ポカ
で、ソフトを書いていてやらかしたポカ。
- AT90S2313 を逆挿しして STK500*2のレギュレータをアッチッチにしてしまったこと
- ちゃんと設定していないのにパラレルモードで書き込んでしまったこと
- ちゃんと書けたと思ったら、今度は作った基板で 2313 に VCC が未結線だったこと
- UARTの受信割り込みが disable のままで「おかしい、動かない」と言っていたこと
- 2313 のポートでハードウェアと違うポートを指して「おかしい、動かない」と言っていたこと
- 2313 のポートの pull-up 設定を上書きして「おかしい、動かない」と言っていたこと
- 以下略
前半の間違いは致命的だが、幸いにも金銭的損失はなかった。くれぐれも真似をなされないよう…