続続・テルミン
続続・テルミン
昨日の続き。
電子工作推進マガジンたる エレキジャック No.4 の PICマイコンを使ったテルミンは、マルツ電波の部品セットを買わないとプログラム済みPICマイコンが入手できないようだ(2007.10.26現在)。
DIYな電子工作雑誌だと思っていたら釣り広告雑誌だった。すっかり釣られクマ。“CQ ham radio”の別冊だけあってネイチャーは変わらないのか。
と、嫌味タラタラは尽きないが、エレキジャック記事と発振回路の部分が同じ定数になっている回路をネットで見つけた*1ので、ここにそのリンクをご紹介する次第。
http://home.att.net/~theremin1/101/101.html#Schematic
ところでエレキジャック記事中のマイコンはパルスの周波数をカウントするのに使っているとのことで*2、この情報を元に自分でプログラミングするという考えもある。マイコンへの入力はビートを周波数変換した低周波だから、直接計数方式ではなくレシプロカル方式*3でカウントするというのも一興かと。
個人的には CdS + 555 のテルミンもどきを作りたい。この週末に作っちゃおうかな! (シンセはどうした)
テルミン風コントローラ
ところで筆者はテルミン風インターフェースでシンセをコントロールしたいと思うわけだが、RJBさんが取り組まれていらっしゃいます(RJ Gift Shop)。容量をマイコンで計測するというストレートなやり方です。今後の展開に興味津々。