エレキジャック No.4
エレキジャック No.4
買ってきました。
以前 No.2 を買って読んだときには次のようなことを書いていました。
ちょっと前にCQ誌に載ったソフトウェアラジオに接続して使える、PLLによる局部発振器の記事あり。内容はPIC+74HC4046でした。エレキジャック No.2のサポートサイトを覗くとHEXファイルはあるのにソースコードはない。
(中略)
… この記事の成果をベースにした改良を積み上げることができないわけです。たいへんに残念ですね。 はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなグループ日記 - 機能変更、お知らせなど
今回のエレキジャック No.4に掲載されているPICマイコンを使ったテルミン(プリント基板付録)では、マルツ電波の部品セットを買わないとプログラムされたPICマイコンを入手できないようです。サポートページにもソースコードはおろかHEXファイルも置いてありません(2007.10.26現在)。
記事にはプリント基板へ部品を実装する上での写真付きで詳細な解説がありました。が、アルゴリズム解説もソースリストも16進数ダンプリストも掲載されていません。
DIYや電子工作を推進する立場からは、マイコンプログラミングの部分はスクラッチから自分で作れ、ということでしょうか。この記事が想定している(と考えられる)読者には相当にタフなことだと思います。