MIDI同期バグ
MIDI同期バグ
今週は凶エフェ・セミナ派生ネタでいこうと思う。
今回、昨年作のMIDI同期MFSHをセミナに持っていった。
がさん「音変わってる?」
Chuck「おや?」
Analogさん「暴走しているのでは?」
プノンぺん。さん「え? 暴走なんてするの?」
などという会話(うろ覚え)がっ。
そうなんです。マイコンが入っているので(バグを踏むと)そのソフトウェアが逝ってしまうことがあって、暴走が考えられるわけなのです。電源のOFF/ONでサンプル&ホールドしたフィルタ音になった。でもときどきトリップ…
MIDI同期では全音符から32分音符まで同期設定できるようにしてあって、その切り替えスイッチを切り替えたときにどうやら飛んでいってしまっているようだ。これは実は思い当たる節があって、そういえば初披露の爆音新年会(id:Chuck:20060108:p1)でも起こっていたような気がする。
きっとこれはMIDIクロックのF8をカウントしているところで、カウンタの値がカウント終了設定値を潜り抜けてしまって、通るべきではないカウント値(いわゆる状態遷移でいうところのマイナ・ループ)を延々と回っているせいに違いない、カウント終了条件をフォールト・トレンラトにすれば良いのだ、などと呟きながらソースを見ると対応されている。以前のエントリでも自ら指摘していることを発見(id:Chuck:20050904:p4)。
うーん、このhexファイル、カウント終了条件を直したあとにbuildした形跡はあるけど、マイコンに書いたっけ?
ということで、チェックしなくては。111111番のキリ番プレゼントにしようと思っていたけれど、間に合わなさそう…