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今日は
今日はバッテリーの日。今日で11月11日(電池の日)から続いた電池月間が終わり。
今月のトランジスタ技術
「はじめての電子回路工作」という連載*1があって、今回は第8回なんだけれど、
第8回 雑音発生器を利用した簡易音源
ですよっ。
低周波に戻ってきてくれました。ノイズジェネレータきたー! ツェナダイオードのノイズを増幅して、バンドパスフィルタを通して音程を作る音源。フィルタがたくさん並べば音階も出力できますよ、というもの。
筆者(私)もノイズモノは興味がおおいにあって、
- マイコンで擬似ノイズ作ったり id:Chuck:20060523:p1
- CMOS石を高抵抗で帰還して並べたり id:Chuck:20050226:p1
- Maestro Filter S&HをSTEP by STEPで作ってみたり
といろいろいじってきた。楽しいですよね? ね? ね? (強要してみるテスト)
これまでの記事リスト
それ以外では
たぶん世間的には「超低消費電力マイコン・ボード」付録というのが注目の的だと思う。TIのMSP430F4270というマイコンが載った基板がついてくる。何ができそうか、というのはコチラの資料(pdf)に詳しい。USARTのペリフェラルはなさげ。記事中のマザーボードのRS-232Cはソフトウェアでやっているのかな。
筆者としては ADC 16bit に惹かれつつも、DACは12bitだし、それなら ADuC7026基板の宿題(id:Chuck:20061020:p1)を優先させなくてはいかんと思い、こっちのマイコンはスルーすることにした。TIからMSP430の本を貰って*2おきながら…
DACが16bitだったら複数買いに走ったかもしれん。
それ以外では その2
- 「わかる!! 電源回路教室」が連載第2回
- 「実用ミニ電子回路集」の29番が「出力20Wx2の高効率オーディオ・パワー・アンプ」ということで、有名なTA2020を使った回路とその特性
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季刊で「電子工作推進マガジン エレキジャック electronic-craft Jack」とかいうのが1月から発刊されるらしい。特集のテーマの中には「マイコンで作る 電子楽器」みたいのもあるようなので、ちょっと期待。