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VCFパネル
こんなところにこんな刃がっ
実は昨日の記事を書いたあとに近所のホームセンター崩れのスーパーの雑貨品コーナーにクロス・シンニング加工されたドリルを発見した。さっそくφ3、φ6.5、φ7 を購入。φ7は可変抵抗器などにそのまま使えると思い、またφ6.5は手持ちのドリルを昨日ボール盤で回して見て、そろそろ寿命のように感じたため。クロス・シンニングとは何かと問われても筆者の説明能力に余るので、こちらを参照されたい google:クロスシンニング。
今日も今日とて
さて、今日も今日とてパネル工作。しかし油が飛び散ることもないので屋内で。
さらに
- フロントパネルとマウントパネルの位置合わせをして、結合用の穴をあけて
ありゃ?
マウントパネルは 180x150 なのだが、なぜか 180x250で寸法を出して東急ハンズで切ってもらっていた。ポカという奴である*3。
アルミ板の切断(厚さ1mm)
これは切るシカ、ということで、しかしジグソーを出す元気がなかったので、取り出だしたるステンレスの板2枚と万力2台。こんな風↓にして、
ステンレス板を切断箇所に合わせて、両面からカッターナイフでキコキコやって、右へ左へと倒して金属疲労させて切った。
アルミ板の曲げ
穴もあけたし、寸法も合わせたし、曲げておきましょうかと。
自作の曲げ冶具(id:Chuck:20051221#p2 *4 )を取り出す余裕がなかったので、先のステンレス板2枚を利用して、曲げる谷のところをアクリルカッターでいくらか肉を抜いてグイッと曲げてみた。
フロントパネルとマウントパネルをあわせてみた図がこれ。
ということで
ということで、連休の成果はここまで。
スリット加工や塗装やスクリーン印刷ができるのはいつになるのだろうか… 部品のマウントも…
参考資料
双頭万力に関する参考資料は以下の書籍とウェブサイト。
松野清, 『工作のカンどころ』 ホビーテクニックシリーズ4, 昭和50年, 日本放送出版協会
ただ、「林メカトロ工作研究室。」ウェブサイトのほうには今はその文書が見つからない。こちらのサイトはときどき忽然とコンテンツが消えてなくなるようなので、長期に渡ってリファーするには厳しいものがある。