電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

PUT の LEDピカピカ

PUTでLEDピカピカ

PUT の LEDピカピカ

id:Chuck:20060409 の写真から。

先日秋葉原に行ったとき(派生:id:Chuck:20060401#p1)に行きつけのお店で PUT を見つけた。

プログラマブル・ユニジャンクション・トランジスタである。店においてあったのは N13T1 という、その昔電子工作ではよく使われた一品。

ゲートの電位がアノードの電位よりも高くなるとONしてアノードカソードが導通するという、筆者の言葉では何がなんだかわからないけれど、こちらのリンク(http://www.rlc.gr.jp/prototype/hashin/put/put.htm)に動作の解説があるので参照されたい。

アノードにCR充電回路をつけて、ゲート電位まで充電されるとカソードに抜けて放電される」ということを繰り返すと発振回路になるわけですな。

ということで、とりあえずLEDピカピカをやってみたのが、この写真の基板。

こちらのページ(http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazuchan/put.html)を参考にしました。

LEDを光らせるだけだと電音活動とは言えないな…