電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

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MIDIbox FM

Thorsten Klose (http://www.ucapps.de/)の新作のようだ。http://www.ucapps.de/midibox_fm.html

FM石の入手はどうしたんだろう、最近はチップ単体売りをあまり見ないのだけど…、と思っていたらサウンドカードからはずしていた。http://www.ucapps.de/mbhp_opl3.html うーむ。

彼はMIDI関連の回路をモジュール化してP板起こしており、生産性が高い。筆者は体力がなくて真似できない。

モジュール化案

といいつつも、MIDI FX SWを組んでいて、「ここんとこ、汎用性あるな」と感じるものもいくつかあった。しかしその都度「一点ものなら手組みの方が速い」と手組みしてしまうのだが、同じ回路が2度目に登場するときにいつも後悔している。

モジュール化するとしたら、と仮定して書いてみる。

  1. CPUボード
  2. I/Oボード
    • LEDドライバ
    • オープンコレクタ
    • リレードライバ
  3. MIDI I/Oボード
  4. 7セグメントLEDボード

I/Oはポート直結の場合はモジュール化不要かな。MIDIはInについてはすでにモジュール化したものをブレッドボードで利用可能にしてあるが、コレ自体は実装面積も小さいのでメインボードの一角にちょこっと載せるだけでいいと思う。

ということはCPUボードにクロック周辺とI/Oの引き出しのランドが出ていればそれでいいのではなかろうか。って、それでは汎用的すぎる。

7セグメントLEDボードはMIDI FX SWではスタティック点灯の4桁を使用した。GT-3用再踏ペダルにはダイナミック点灯の3桁を使おうと思うが、これはいろいろと使う場面もあると思うので、こちらをモジュール化するのはいいかもしれない。

うーん、なかなかバランスというかサジ加減が難しい…

少なくとも、「バスの結線を製作ごとにUEW線でやるのはかったるい」とは言えよう。この線で押すかな。