MIDI2CV3仕様メモ
MIDI2CV3仕様メモ
MIDI2CV3 暫定仕様 (2009-06-17)
- コントローラと各種ドライバの役割を持つ複数のマイコンからなる
- ドライバの例
コントローラ仕様
各種設定を行う。またMIDIを入力として鍵盤ドライバでは賄いきれない項目を受け持つ。
スイッチ・ロータリエンコーダなどの入力手段を持つ。I2Cマスタ。SPIマスタ。I2C/SPIスレーブに対して制御を行う。
どの機能をドライバに振るかあるいはコントローラ同梱とするかといったあたりでTBD。
鍵盤ドライバ
MIDIを入力としてアナログ部分をドライブするリレーの制御を行う。49鍵を想定してリレーをアサインしたら空きピンがなくなった。鍵盤ドライバだけでもデフォルト設定で最低限のMIDI-CV変換の機能を満たす。コントローラがある場合にはI2Cスレーブとなっていくつかのパラメータの変更が可能となる。
- ATmega64使用
- I/O (空きピンなし)
- (1) MIDI IN
- (2) I2C
- (49) Note relay drive
- (1) Trigger relay drive
- MIDI→リレー制御
- MIDIインプリメンテーション
- I2Cスレーブ機能
- MIDIチャンネル設定
- 最低KEYのMIDI NOTE NUMBER設定
- trigger-on-delay time設定
- note-off-delay time設定
- retrigger time設定
MIDIインプリメンテーションがTBDなのは、MIDI CC LEGATO を受けるかどうかがポイント。
以前作ったMIDI2CVではMIDI CC LEGATOを俺様拡張してコンティニュアスに使ってリトリガタイムをMIDIから可変できるようにしていたが、KORGのK25使用がその前提にあった。現在使っているMIDIコントローラのKONTROL49では使い勝手が代わるし、MIDI2CV3コントローラマイコンのUIから設定するのでもいいかな。
あ、でも、コンティニュアスに使わないにしてもMIDI CC LEGATOのON/OFF自体は受けないといけないな。
LCDドライバ
ATtiny2313によるLCD表示器。I2Cスレーブ