電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

重いのか?

重いのか?

昨日、内蔵8MHzで動いたと書いたMIDIノート受信のテストプログラムだが、外部水晶発振子16MHzを使うモードにすると動かない。なおデバイスはATmega64-16AUで間違いない。

GNDに落とすコンデンサとして手持ちの56pFを使ったが、ちょっと大きすぎたかしら。これまで使っていた27pFの手持ちが切れてしまったのである。データシートによれば12-22pFが推奨値のご様子。手ごろな部品在庫があるかなぁ? 7pFとかいうのがいくつかあったかもしれない。

しかしふと気づいてしまった。

MIDI-NOTE→リレードライバにとりあえず16MHzの水晶発振子をハンダ付けしたけれど、もうひとつマイコン(おそらくはATmega88を使ったコントローラ)を置いてそちらでNOTE ON/OFF以外のMIDIメッセージを手当てするのであった。コントローラ側にも水晶クラスのクロックを与えてやる必要があるので、クロック生成回路を共有するように最初からしておけば良かった。

74HCU04で発振させてやるか、あるいは ATmega88 で発振させてクロックを外部出力するのでもいいな。まぁ、そうだとしても56pFはでかいよということになるかもしれん。あ、直列に2個繋げばいいのか。