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AVRオシロ、まだできません
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなグループ日記 - 機能変更、お知らせなど を書いた後ものろのろと作業しているAVRオシロ。
記事には書かなかったけれど、AVRに書き込みをして液晶の表示の確認を行っていた。その後さらにのろのろとときどきMSP430に浮気しながら作業。
液晶のバックライトの電流が多いので、これはもうシンセの電源から取るのは止めておこう、と。ACアダプタを使おう、と。それならMr.MIDI2も小さいLCDで作り直してシンセにマウントできるようにしようかな、って、これはちょっと先の話になるだろうけど。
閑話休題。
参考にしているこちらの製作記事だが、
オリジナルのままでは入力電圧レンジが0~5Vということであるようだ。まぁ、AVR内蔵ADCを5V電源で使えばそうなるのだけれども、拙作のモジュラシンセの信号をモニタしようとしたときに、電圧レンジが 0~10VなCVとか0~5VなCVとかゲートは+15Vが来るかもしれないし、音声信号は10Vppだけどトチ狂うと30Vppとか来ちゃうかもしれないので、AVRの前に付加回路を入れておいた。
- 0dB/-6dB/-12dB切り替え式のアッテネータ → 保護回路 → バッファ
- オフセット付加
- Ch.1には0~5V
- Ch.2には0, 2.5Vの切り替え式
- 0~5Vにおさまるようにもう一段保護回路 → バッファ
あ、ウソ、Ch.2のオフセットはまだ実装していないや。
ともあれ、現状バラックで組んでみて、動かしてみたのが下の写真。
信号源は例のマルチテスタのファンクションジェネレータ。正弦波の頭が欠けていたのは出し側で既にそうなっているっぽい。あと出力周波数を変えると波形が崩れて見えたのだけれど、こちらはちゃんと追いかけていない。
ふう、ふう、ようやくここまで来たぞ。
あとはパネルとリアカバーのアクリル板工作をやらなくては。割らないようにしながら…