連休の進捗2 ― 動きモノ
連休の進捗2 ― 動きモノ
イマイチ使い道が確定していないのだけれど、ganさんの動きモノに触発されて、作業を進めたのがコレ。
楽器にサーボモータを適用しようとする基礎実験である。RoHS指令のせいで(LED+LDRな)フォトカプラが無くなったとしても、あるいは電子回路の設計力が低かったとしても、モータで可変抵抗器を回せばオッケー!
ラジコンサーボモータで可変抵抗器を動かそうという目論みであるが、可変抵抗器の軸を銜えるカップラが高かったので、可変抵抗器のツマミにプーリを取り付けて動力を伝えることにした。ちゃんとセンター出ししないで作業したので偏心している(変身ではない)。現在製作中(しかしバラック)のパルスジェネレータでサーボが動くところまでは確認した*1。あとはこれらを一体に固定するブラケットを製作する必要がある。そのためにエンジニア社の限定版ポケットベンダも購入した。
やっていること自体はロボット工作な人々と変わらない。この分野は経験がなかったので書籍やらWEBサイトやらを読みまくった。ここまでやって思うところとしては、
- タミヤの部品はありがたい
- ネジはφ2.6がいろいろと都合が良いようだ
- ギアとかプーリとかいろいろ買ってしまった
- 精度のある加工の自信がないなぁ→とくにギアボックス
- マイコン使うなら自分でモータ+ポテンショメータでもいいのでは。
動力を得て目指すは、
- モータ制御の可変抵抗器
- ロータリスピーカ
- テープエコー
- メロトロン
- 楽器弾くロボット。
*1:本来は、リズム音源検証用だったはずだが?