電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

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秋葉原いってきた

秋葉原行ってきた。

これでシンセの電源系の部品はだいたい揃ったかな。あ、多回転の抵抗を買い忘れたかも。

また、これまで筆者定番の蛇の目基板が尽きていたので、いくつか検討の止まっていたものがあったが、これで再開できる。VCFの移植とか、製作中の周波数カウンタやWEBラジオのパネル基板とか、ログアンプとか。

それ以外には ADuC7026いじり用に大きな基板を買ってきた(サンハヤト ICF-500F)。

あとはハンダを買ってきた。千住金属の500g品 φ0.8。これまで使っていた松尾ハンダの1kg品が15年の歳月を経てようやく使い切りとなった。人に「貰ってくね」と数メートル持ってかれたり、工作ブランクで触らない時期とかあったけど、15年。最近は趣味の電子工作の頻度が高いので、買ってきた500g品は5年ぐらいで使い切るかもしれない。

買い物の中盤から takedaさんと合流。喫茶店でミーティング。

BBD

http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20060929#p2 で、「自作&操作術」が復刊なった場合の部品の代替について少々語った。

この中で、BBDについては諦める、と述べた。その後のコメント欄 http://emusic.g.hatena.ne.jp/Chuck/20060929#c で、一庵さんとのやり取りの中で、

MN3xxx のセカンドソースで BL3xxx というのが出回って使われているようです。どこかで店売りしてくれないかしら。

とも書いた。

で、秋葉原。BL3207(1024段)、BL3208(2048段)、BL3208A(だったかな)、BL3102(ドライバ) が売られているのを見た。セカンドソース品を引っ張っているようだ。値段がいくらだったか忘れてしまったけれど、バカ高くは無かった記憶。

侮りがたし、秋葉原、ていうか千石。

これである種のエフェクタはいくつか組めますな。もっとも「自作&操作術」の作例は全部 MN30xx系だったと思うので、デッドコピーには適さない。MN30xx系をMN32xx系に乗せ替える作業はほとんど全部再設計と変わらないので、できる人はできるけどできない人はできないですなぁ…

MN32xx系を使っていたのはなんだったっけかな。

  • 「ハンドメイドプロジェクト」のオムニスペーサー
  • 初ラ」の丹羽さんの記事

とかかな*1。MN32xx系 は他にもありそう。

アナログ回路の設計・製作」のは MN33xx系だった。MN35xx系のエフェクタは見たことないなぁ。