エフェクタ・ノックダウン
エフェクタ・ノックダウン
わーい、これは松原さんのあのノックダウン・エフェクタに違いない。
ギター・マガジン・ブログ: 2006年06月14日 アーカイブから、
実はこんなものも撮影したんですよ。
これ何だと思います?
往年のファンならわかるかな。
よく残ってましたねえ。
詳細は次号でお確かめ下さい。
思い起こせば N年前。音楽雑誌でこういったノックダウン・エフェクタの記事や写真を見たがためにその後の人生はギターを練習するよりもエフェクタを作るほうに転がっていったように思う。最初のうちは「ケース代がバカにならん」ということで集合していたのだけれど、そのうちにシステムやインターフェースを考えるようになって… YAMAHA(KORG)のアレは今にして考えてもすごかった、ってそれはまた別の機械 (^_-) に。
ここのところ種々のギター雑誌を眺める限りでは、コンパクトエフェクタを並べるというのが最近の流行のようだから、アマチュア(?)が松原さんらが使っていたようなノックダウンもののマネをするというよりは、筐体も含めて大事にエフェクトケースに並べる感じかな、と。ギタマガ7月号やサンレコ7月号でもそんなような特集記事を打って*1 *2煽ってるし。スイッチャ*3やショートケーブルが興味の対象かと。
ところで、当時は電子スイッチありきだったので、写真のようなプア(失礼!)なスイッチボックスやスイッチケーブルを使用しているのであって、あそこには音声信号は通らないことになっている。翻って昨今は つるーばいぱす とかいう新興とはいえない古い手法であるにもかかわらず、変に信仰が進行しているのは某所の親交のせいではないかと深厚な人は思うのだけれども、そのような進攻のせいで、タダでさえあちこちに音声信号が回りまくりであるにもかかわらずさらにリモートしようと信号を「逝って来い」してくるようなことがあってはならぬ、ということで、電子スイッチ&リレーバイパス万歳!
id:Chuck:20000117 (あなたが作ったエフェクター、自慢して下さい!! に投稿したもの
*1:■The Instruments コンパクト・エフェクターはこうつなげ!~サウンド・ファンタジスタへの道, ギター・マガジン 2006年7月号, リットーミュージック
*2:■特集 プロも夢中になるミックスの秘薬、コンパクト・エフェクターが効く!, サウンド&レコーディング・マガジン 2006年7月号, リットーミュージック
*3:最近は安く作れるようになりました。リテールはまだ高い気もするけど、アマウント考えるとあんなもんかも。自作関連はこちらに記載。