中庸版
中庸版
id:Chuck:20060529#p1 で頒布をアナウンスしたエフェクト・ループ・プログラマであるが、さっそく作られた方から完成の熱いメールをいただいた。どうもありがとうございます。頒布してよかったっす。
3ループ+3プログラム+1マニュアル(3-3-1) という比較的こじんまりしたもの*1であるが、空間系はマルチを利用して、歪を含む系を本プログラマに入れて音色を切り替えるという使い方がいいのではないかなぁというか、筆者はそういう使い方を想定して作ったものである。
システムにすっぽりハマれば3-3-1でもじゅうぶんなのだけれど、もう少し自由度というか余裕を持たせようとすると3ループでは心もとない。何人かの方から「もっとループ数を」「もっとプログラム数を」「MIDIで切り替えたい」といったご要望を頂いている。
実は新版の構想はあって使用するAVRマイコンもコレで行こうというのはあるのだけれど(id:Chuck:20060111#p1)、表面実装部品で手ハンダが難しいし、そもそも仕様は目指せ16ループのちょっと大きいものになっている。P板作ってATmega64/128載せて頒布、なんて余力はありませんがな。
仕様として8ループというのは中庸(ほんとうか?)で手ごろと思うのでちょっと考えてみた。
「怖い考えになってしまった…」(古い)
うわ、ていうか書いている時間がなくなったのでまた後で追記予定。