VUメータ
VUメータ
2004年の末から(id:Chuck:20041225#p1)山下シンセをコピー*1した製作を行っている。進捗は記事検索してみていただけるとわかると思う。
当初完全コピーを目指して始めたが、(現在製作中の)VCFが完成したその後は、完全コピーに拘らず若干のアレンジを加えながら進もうかと考え始めている。
で、この山下シンセであるが、その連載の最終製作(まだ先だなぁ)はスプリングリバーブやVUメータを装備したミキサということになっている。このリバーブとVUメータの部分が気になってきちゃって、ミキサを作るのはまだまだ先だけれど、
この部分だけ切り出して実験だ!
リバーブ部分は d:id:ca3080さんが実験されていた(d:id:ca3080:20060328:1143524064)ので、筆者はVUメータに注力してみた。いや単に針式メータを振らせてみたかったと…
やってみた
使用したのは↓の3つ。
安売りのVUメータを漁ったもので、左から210円、525円、1575
980円。
真ん中の奴がステレオだし、大きさも組み込むには手ごろかなと期待していたが、山下シンセのVUドライバ回路*2のままだとちょっと敏感すぎる感じ。少しコンデンサを増やして動きを鈍らせてみたが、それでもなんとなく動きが不自然。期待していたんだけど…
右のもの(AKAIのマークあり)は元の定数でも良い感じだが、パネルがかなり汚れている。外して磨き上げなくては。ちゃんと2個買ってある。
左のものも元の定数でかなり良い感じに触れていた。しかし見た目が安っぽいのと、これを買った秋葉原の某店にもう在庫がなさそう、しかも1個しか買っていないというところがネック。
さて、
- シンセのパネルに入れるとしたら真ん中のステレオVUメータ。これを活かすべく回路を弄るセン
- パネル面積を大幅に割くかあるいは別箱にするかしてでも右の大きいVUメータ(を2個)使うセン
とが考えられそうです。
後者の方が見た目はリッチだろうなぁ…