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風邪
風邪ひいて寝込んでいました。
時節柄、みなさまもお気をつけ下さい。
いまだフラフラしながら書いているの図。(書くなよ)
PWM版
先の土曜日にAVR用のICEが到着したので、動作チェックと称して評価ボードに接続し、製作途中の 8chシーケンサやサミットに持参したChaotic LFO あらためCWGのプログラムをダウンロードして、動かしたり止めたりして遊んでいた。
だから風邪が悪化するわけだが、調子がいいときにはちょこちょこといじりたくなってしまうのである。
AVRの導入に関する情報をまとめて記事化したいと常々思ってはいるのだが、トピックスをひとつ。
フリーで提供されているAVRの開発環境 AVR Studio 4 は ver.4.12 から WinAVR という AVR用gccをプラグインすることができるようになって、要するに AVR Studio の中から Cのプログラムを書いてbuildして書き込みして、ということができるようになった。
で、AVR Studio と WinAVR が連携するようになったので、色気を出して先のCWGのPWM版の雛形を作ってみた。
ターゲットを ATmega88として、とりあえずシミュレータ上(実機動作ではない)でそれっぽく動くようになったような気がする。
- 68%ぐらいの容量を食ってしまったので、ATmega48 への乗せ替えはもはや無理っぽい
- 石の入手性からすると、ATmega48 > ATmega168 > ATmega88 って感じ?
- ATmega88のPWMが6chあるので、初期値を変えた2個のカオスジェネレータを載せて x0, y0, z0, x1, y1, z1 として出力させてみた。
- ATmega88のタイマーペリフェラルのリソースを(6ch PWMで)使い切ってしまったので1号機と同じ速度コントロールが使えなくなった。どうしよう、別の手立てを考えないと。
- 割り込みだけいただいて、カウントするかな。
- 実機では 20MHz で動かす予定。
- 実機では LPF をつけないと。
今後はATmega88で実動作させて、出力波形をオシロで観測してみようと思う。
そのあとにフィルタを通してLFO波形を得よう。