電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

当ブログは…

いろいろ

仕事の山があったので更新があいた。3日もあけるのは久しぶり。

仕事は忙しかったが、いろいろな方々との交流があった。お世話になりっぱなしである。

スチコン

ある掲示板で知り合った方にスチコンを譲っていただいた。嬉しい。

MN3005

パタ!さんから「倉庫からポロっと出てきた」というMN3005を譲っていただいたのだ(小躍り)。

MN3005 と言えば BBD素子。段数が多くディレイを作るのに適しているというもの。30年ぐらい前のシロモノだそうで「生きているかわからない」とおっしゃる。実は手元に MN3005 を使った市販のアナログディレイ、Pearl の AD-33 があって、これのMN3005と差し替えてみたところ問題なく動いた(小躍り2)。どうもありがとうございました。おまけにTL4558を送っていただきました。

ちなみにこのAD-33、動作不具合品とのことで異様に安く売られていたものをチョチョイのチョイしてとりあえず動くようにしたものである(可変抵抗器のシャフトが折れたままだけど)。

MN3101

takedaさんからパタ!さん発の MN3101 を自分は使わないからと譲っていただいた。先のMN3005を活かすことができる。多量の56pFとともに、どうもありがとうございます。

CS-15

KAZTMIさんが研究所の移転に伴って YAMAHA CS-15 の引き取り手を捜しているということで、廉価で譲っていただいた。「ポルタメントが掛かりっぱなし」ということであったが、今日あけてみたところ、現場に居合わせたmasa921さん*1の推測どおりポルタメント用の可変抵抗器のワイパが浮いているような、ポルタメントVRをバイパスするとかっちりとしたキーになった。しかし恒久的に修理しようにも 2MΩAカーブのスライドVRってどこにあるだろう、探さねば。

CS-15の詳細なレビューは追って。

ディジタル・アナログディレイ

仕事の山があったので更新があいた。3日もあけるのは久しぶり。

仕事は忙しかったが、いろいろな方々との交流はあって、大ヒットのひとつ*2がこれ。「倉庫からポロっと出てきた」というMN3005を譲っていただいたのだ(小躍り)。

MN3005 と言えば BBD素子。段数が多くディレイを作るのに適しているというもの。30年ぐらい前のシロモノだそうで「生きているかわからない」とおっしゃる。実は手元に MN3005 を使った市販のアナログディレイ、Pearl の AD-33 があって、これのMN3005と差し替えてみたところ問題なく動いた(小躍り2)。どうもありがとうございました。

ちなみにこのAD-33、動作不具合品とのことで異様に安く売られていたものをチョチョイのチョイしてとりあえず動くようにしたものである。

動くようにはしたものの、可変抵抗器のシャフトが折れていたりする。交換して修繕してもいいのだが、色気が出てディジタルポテンショメータを使って、ディジタルコントロールに改造しようと思っていたため、MN3005差し替え実験のついでにこいつの可変抵抗器の抵抗値を調べてみた。

100kΩ(15C)、50kΩ(B)、10kΩ(15A)

カーブの調整はソフトウェアでやるとして、現在対応できるポテンショメータを物色中。