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メモ ― サレンキー
http://www.geocities.com/tpe123/folkurban/fuzz/sk.gif これを見ていて思い出した。
EDN Japan の desinIdeas 2005.1 pp.78 より。
サレンキー型フィルターの遮断特性を改善する
入り口に T型ノッチを追加するもの。
オリジナル記事URLは以下。
EDN - Improve roll-off of Sallen-Key filter - 9/30/2004 - EDN - CA454642
今日の作業 ― FX SW ソフト
本番ソフトではなく wiring diagnoctic ソフトから作り始める。さっそく MODE/WRITE LED/SW に往っているハーネスに間違いを見つけた。
チェック
- MODE/WRITE LED/SW のハーネス修正 済み
- タクトSW~SWのLEDの系、OK ; SW状態をLEDに表示して確認
- 設定DIP SW*1の接続系、OK ; SW状態をLEDに表示して確認
- 7seg LED ドライバ子基板、OK ; テスト文字列をシリアル表示。文字データ、関数作成
- ロータリエンコーダまわり、OK
- パワーセンサーまわり、OK ; ポーリングで PWR off を検知し、LEDに表示
- 電源を切ってから PWR off 検出まで時間差があるようだ。パスコンを抱いているのでその容量で時定数を持つのではないか。
- 改修
メモ
- 採用した電子ブザーが、クリック音としては良かったが、長い音を鳴らしたときにちょっとナサケナイ音。
- (仕様の)バグ発見
- PORT LEDのon/off集中コントロールは(PD7) は負論理
- 4桁 7seg ドライバは正論理 (3桁試作の子基板は負論理なので要プログラム変更)
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現状PWR off を検出してスーパーキャパシタからの動作になってもリセット回路/クロックドライバは管理対象外*3なので、結局はそちらで電力を消費してしまう← リセット/クロックドライバにも別途スーパーcap を抱かせた- リセット回路/クロックドライバもキャパシタを抱かせてPWR off検出の遅れ時間だけ走ったのちに sleepさせられるようであれば、外側に出しても構わないかもしれない ← 採用
あるいは逆にクロックドライバが止まる前にPWR off検出できるように回路変更するか
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関連して、リセットをかけるための電圧をとってきている場所が拙く、off-on 再投入でリセットが掛からない。← 修正済み
*1:boot時にMIDI channelなどを設定するためのもの。
*2:Vccの表記には若干違和感をおぼえつつ、しかしATMEL AVRデータシートにも電源は VCCとの表記があるのでこれに倣っている。
*3:スーパーcapの容量で動くの意。