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アナログ・ディレイ
昨年、ジャンクのエフェクタ基板(7枚)を格安で入手し、それの復活再生プロジェクトとして集合エフェクタ (名称募集中) にまとめあげている。まさに2Uのケースに組み込もうとしていたそのときに、BIAS の アナログディレイを入手し、これも自作集合エフェクタに組み込むことにして 2Uに8エフェクツ。エフェクトプログラマは別箱に追い出す。
で、このBIASのアナログディレイ。同じタイプのものを高校生のときにも使っていたなぁと思いながらバラす。双安定マルチバイブレータで ディレイの on/off をしている部分をオルタネート・スイッチで切り替えられるよう、解析を行う必要がある。回路図がないのでP板を追いかけないといけない。
(追記)
ということで、P板を追いかけて、回路と定数を拾った。週末に作業できるかな?
発振回路が不調なフランジャも直さねば…
34one
Tap tempo を生成するツール、34one
AVRで簡単に作れそうだけど、UIは参考になる。
MIDI sync から 波形を生成するLFO と組み合わせると良い。そのLFOは原理試作は出来ているのだけれど、きちんとまとめていない。priority低し。
オクターバー
次はYAMAHA Octaver OC-01。これを集合すれば完結。
オリジナルはメカニカルスイッチ (ちなみに当時のYAMAHA PSEシリーズはこのスイッチが壊れやすかった、あるいは単に20数年の使用は考慮していなかったか) によるバイパス回路。切り替え回路部分がこれまでのFETスイッチ方式と異なる。切り替えにはリレーを使うことにして、しかし、コントロール端子開放時のeffect on状態をN.C.で作るか、N.O.で作るかが悩みどころ。現段階ではeffect off時に電流がかかることを承知でN.C.を採用することにしておく。