MB-32工作の電源コネクタ回り
MB-32工作の電源コネクタ回り
前にスタジオコンプを作った時に電源コネクタがDINであるのをいいことに、マイクアンプとの兼ね合いも考慮して、以下の様なことを考えていた。
そうか、DIN-7Pソケットに DIN-5Pプラグが物理的に刺さってしまうということを利用して、システム中に DIN-5P と DIN-7P を混在させればいいんだ!
必ず使う、よく使うものをDIN-5Pの範疇にアサインして、使用頻度が低いものは 6番 7番ピンにアサインして DIN-7P を使うようにすれば良い、と思うに至った。自分の場合は ファンタム電源かな。
- 1~5番ピンに +15V、+12V、+5V、-15V、GND を、6番ピンは Reserved、7番ピンに +48V とアサインし、電源ユニット(これから作ることになるのかな)にはDIN-7Pソケットを用意して、全電圧種類を立ち上げておく
- コンプへは5Pのケーブルを繋げば必要な +15V、+12V、(+5V)、-15V、GND が供給される。
マイクアンプへは7Pのプラグで繋いで必要な電圧を供給する。電線も必ずしも全部接続しなくても良い
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このあとも、フェイザー、パライコ、フランジャーと作りたいものが目白押しなので、電源は確定させないとね、ということで、とりあえずここまで決めました。
電源の±15VとGND、LED用の+12VとGND2(Dirty GND)で5P全部うまった。
マイクアンプのほうは今のDINをDIN-7Pか8Pに変更して、+48Vをどこかに仕込む予定。8Pにすると、+48V、+5V と 48V用GND3 を割り振れるなぁ… フランジャー用の Dirty -15Vはどうしたものか…
相手側になる電源を作らなくては… +48Vの昇圧回路は実験したものがあるのでこれを仕込もうと思う。