MIDI2CV5 launched
MIDI2CV5 launched
これまでMIDI-CV変換{器|機}はいくつか作ってきたうえにさらに計画も目白押し。どうしてこんなことになっているかというとその都度使いたい機能が異なるから。
- MIDI2CV0 ← コピー品 PIC16F628(A)版
- MIDI2CV(1) ← 初オリジナル ATtiny2313版
- MIDI2CV2 ← お蔵入りADuC7026版
- MIDI2CV3 ← リレー使用 ATmega64版
- MIDI2CV4 ← A’シンセ内蔵 ATmega88(P)版
- MIDI2CV5 ← 今回
- MIDI2CVx ← そのうち バス接続パラレルDAC版
今回のテーマは MIDI2CV(1) の再構築。
マイコンに ATtiny2313 を用いて極めて安価に構築できる MIDI2CV(1)。それに対してA’シンセの MIDI2CV4 では mega88 を使ったが 40%足らずの使用量だった。mega48でも良かったぐらい。それはそれで余裕があって良いのだけど、広く人に使ってもらうことを考えたときには ATtiny2313 クラスが求められる。ということで MIDI2CV(1) のソースをスピンオフしてこの石で機能的にどこまで詰め込めるかを狙いたい。目指すは2-CV。
さっそくMIDI2CV(1)レポジトリからエクスポートしてMIDI開発系レポジトリにインポートしてMIDI2CV5のtrunkを掘った。ついでにA’のレポジトリからMIDI-CVを抜き出してMIDI2CV4の場所も用意した。mega48/88系を使うときはここからブランチしていくことに*1。MIDI2CVも(1)→2→3→4 と開発する中で analogさんをはじめいくつものコントリビュートをいただき、midi.c や midi.h も進化してきているのでそれらも取り込んでいく方針です。
*1:mega168/mega328は仲間はずれにします。mega48/mega88とはちょっと違うんで