I2C UIスレーブ
I2C UIスレーブ
引き続き本業が忙しくて、多少はtwitterで呟くもののブログの更新もままならず、しかし週末にやった作業については書いておこうと思う。いやほとんどの時間はばたばたとしていて実作業にはたいして時間を割いていないのだけど。
とりあえずは先週アイディアが浮かんだUIスレーブをあっという間に形にした。まだ全機能の試験が終わっていないけれど。
マスタからの問い合わせに応じてスイッチとロータリエンコーダの状態をレポートするI2Cスレーブ。分散処理のココロ。もののついでに余ったポートでLEDを光らせてキー状態を表示できるようにしたり、ブザーをつけたり。ブザーなんかはワンコマンドでクリック音を出せるようにしたり。
そんなの最近のワンチップマイコンはパワフルなんだからひとつのコントローラでやればいいじゃん… 確かにそうなのだけれど、作る側の都合というか。機能を小さく区切ったブロックをビルディングブロックとしてストックする。いざI2Cで積み上げて大きめの製作に適用しようという考え。限られた時間の中での趣味の電子工作。
それにしても開発上のこんな工夫までするなんて、仕事と趣味の電子工作では圧倒的に効率が違う。もちろん効率が良いのは趣味のほう。
そんな自画自賛を次のページにあげてみましたよ。
検討中の様子。あ、写真がぼけている。
最終的にはケースが決まった後にサブパネル子基板にするのだろう。I2C LCDスレーブと一緒に。って、ケースを決めなきゃいけないのか。こんな状態で仕上がるのか?
RJBさんはちゃくちゃくだなぁ(RJ Gift Shop)。
それではまた来週(?)