発振器を作る―第6回
発振器を作る―第6回
第5回以降ぴったりと音沙汰のなくなってしまっていた「発振器を作る」製作。
おさらいすると、
ワンチップマイコンで正弦波ROMテーブルをPWMで出力した信号をフィルタリングしてアンプってアッテネートして出力する。出力周波数はいくつかのスポットでもいいが、ゲイン方向には頑張る。アッテネータを買うと高いので、固定抵抗器でπ型アッテネータをシリーズに組んでリレーで制御して1dB単位で、0dBFSを最大値として下にマイナス数十dBまで。周波数とゲインを表示する系にはキャラクタ液晶を使用する
と、こんな野望であった。
構成要素(マイコン)を機能別にしてI2Cで繋いでいくスタイルで、少しずつ部分的には出来てきていたもののある段階でピタリと手が止まった。
電源どうしよう…