ふるえるVUメータ

先日こんな記事を書いていた。

はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなグループ日記 - 機能変更、お知らせなど

要するに、「針式VUメータいいなぁー」と。

んで、記事から2週間経ったら、こんなことになっていた。

つい出来心で針式VUメータを買ってしまいました。NishizawaのR-55というタイプ。買ったのはこちらのリンク(404 - ファイルまたはディレクトリが見つかりません。)のお店。3000円弱、送料別。

ドライブ回路は、600Ωで受けて2倍でアンプったのちにさらにアンプって(今はお試しで+40dB)、3.6kΩ前後を直列に挟みこんでメータに*1。いえもうぜんぜん調整してません。シリコンヘッドホンステレオ再生機から針を振らせてみただけという…　針が「振るえて」おります。VUメータなので「震える」ということは少ない。

そのうちケースに組み込みつつ、製作中の発振器とコンビで調整していく予定。

ところで今回買ったのはNishizawaのR-55というタイプのVUメータ。届いたときにどこかで見た形だなぁと思った。ジャンク箱をひっくり返してみたら、そういえば3年弱前にこんな実験をしたのであった、その残骸が出てきた。

このうちの黒い青い大きいVUメータに似ている。若松で980円ぐらいで買った奴。

AKAIと書いてある。左下を見ると Hioki R-55 と書いてある。NishizawaがHiokiに納めているという話もあることを考えると同じモノなんだろうなぁ。今回作ったドライバでAKAIでHiokiなR-55も同様に振れてくれました。

はっはっは、作りっぱなしで放っておくから忘れて同じような実験を繰り返してしまうのね。

*1：この手のメータに整流回路は不要