電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

四方山

四方山

昨日は忙しくて書けなかった、連休の四方山など。

電子工作マガジン No.1購入

買いました。発売日以降に馴染みの本屋に行ったら置いていなかった。店長曰く「来て(配本されて)いないねぇ。」

注文することにして調べてもらったら電波新聞社の雑誌『電気店』の別冊という扱いのようだ*1ラ製の雑誌コード*2を継承しないのだろうか(そういえば『エレキジャック』は『CQ Ham Radio』の別冊であった)。「『電気店』を取るのを止めちゃったから来ないんだな。」 どこぞに電話する店長。「全部出ちゃったって。」 要するに市中の本屋を探すか返本後の注文だということで、街中の本屋を探すことにして紀伊国屋書店、平積みでした。

体裁はラ製別冊感覚。内容は小さなオトモダチの入門者向けからそこそこ大きめの工作まで。小学生から入っていける本じゃないかと。こういう本が常時存在して、夏休みなどに催される電子工作教室のその後を継続的に埋めていくことが出来れば、将来理系も増えるハズ、と信じてご祝儀買い。No.2は11月に発売予定だそうだ。「影の声」が欲しいなぁ。

そうそう、広告の類はなぜか測定器や部品メーカのものが目立ち、大きなオトモダチ も大喜び。

夏休みの

小さなオトモダチ向けに夏休みの工作に使えそうなネタを仕込みたいと思いつつ、今年も間に合いませんでした。すみません。電子ドラムの音源ひとつでも、と考えていたのだが…

後日『シンセサイザー・クロニクル』のふろくシンセに使えるリボンコントローラの作り方を掲載しますので、何かの参考になりますれば。

あるいは不用品放出中にそのうちPICピアノやらCdSテルミンやらアンプやら挙げるので、メボシイものがあったらご流用いただく(右から左へ as-isで)のも手かと。他人の作ったもので夏休みの工作を賄う事に抵抗があるムキもあるとは思いますが、先生に怒られるリスクを100%受け入れる、あるいは徹底的に勉強して理論武装すればそれもまたアリかと考えます。なお、そういいつつもそれらの尻拭いに際して当方はいっさい関知いたしませんので悪しからず。

ふろくリボンコントローラ

シンセサイザー・クロニクル』本誌に拙作のふろくシンセに使えるリボンコントローラの写真が載るらしいと聞いております。先の連休は改めてそれを作り直しました。その作り方(材料は100円ショップで揃います)をブログに記録すべく再製作したというわけ。おんなじ材料が揃わなかったけど、とりあえず製作して、とりあえず写真撮りましたわ。後日エントリします。

イヌも歩けばペダル踏む

音源を買ったけれどパッド状態が後退している電子ドラム計画だけれども、ふらふらと中古屋さんを覗くとあるじゃなーい、ということでハイハットコントロール入手。後日記事にする予定。

スパゲッティからの脱却

音源を買ったときの記事にも書いたが、11個パッドをつけることが出来る音源を入手しながら3とか4とかしか使わない状況の中で付属の一体型ケーブルが邪魔臭い。何とかしようプロジェクト発動。後日書く。

「華麗なるはんだの世界」

今出ている『週刊アスキー(2008 8/5)』に「華麗なるはんだの世界」なる記事が(p.136-137)。

どうして週アスに?と思いつつも、知っておくべき内容が見開きにまとまっていて一見の価値アリ。なお記事協力は野瀬昌治氏で、ちょうど上で挙げた『電子工作マガジン No.1』で「ハンダ付け達人への道」という記事があって(p.59-62)、こちらも野瀬氏。

なお昔の記事のコメント欄にコメントをお寄せくださったfunaxさんが記事中に。別のところではスタパ斉藤氏がブレッドボードで遊んでたりして(STAPA VISION?#001 ハンダ不要の電子回路作成、「ブレッドボード」)、局地的に電子工作ブームなんでしょうか?

*1:「別冊」で本体がナンであるかは重要だ。10年とか20年とか経って後日にこの本を調べようとしたときに、本体が何であったか非常に重要となる。

*2:雑誌コードの何たるかを知らずに書いてみるテスト