TR909 BD
TR909 BD
年末年始休みに行った電音活動っぽい作業はこれだけ。
analogさん作成のTR-909 SD/BD/HH基板の製作である。年末休みの前に基板上に部品マウントが完了していた。手持ちの実験用電源と合わせるためにコネクタ子基板を利用して、こんな感じ↓
BD(バスドラム)だけでも音出ししようと、年始休みの終わり間際にコントロールをようやく繋いだ。
ローランドのこの種のリズム音源の噂どおり、トリガを+5Vのちょいちょいと触れただけではドラム音にならない。ビーと発振器が鳴る。トリガはきっちりと固定幅パルスとして与えなくてはならない。analogさんの調査によれば約2msecだそうだ。
そんなこともあろうかと以前作っておいたけどまだ箱入れしていないパルスジェネレータ(task:9:28、シリアルドライバも絶縁用フォトカプラもまだ載せていない)を出してきて利用↓
アクリル板にやっつけで組んだコントロールは、オリジナルの TUNE/ATTACK/LEVEL に加えオリジナルではマイコンからD/Aして与えてるACCを直接電圧で与えた、トータルで4コントロール。
と、ここまで書いて気がついた。
DECAY を忘れている
いか~ん。ということで、音の評価はまた後日。なおanalogさんのMODでは、TUNE→SWEEP、新TUNE、BOOST というコントロールが追加されます。これも次の週末にはやってみようと考え中。
素案
コントロール系
音源拡充
- RIM SHOT/HAND CLAP/TOM(Lo/Mid/Hi)
- CRASH/RIDE/COW BELL
実装系
- ケースは既にある(タカチのCH)
- 電源内蔵予定
- 音源がいくつ入るか…
- individual out仕様にしてミキサ(パンポット付きステレオ)は別にするか
- LCDを投入したいのココロ(なにに使うかは模索中)