ADuC7026版 進捗
ADuC7026版 進捗
前回(id:Chuck:20070122:p1)からほんのちょびっと進捗。
写真は撮っていないけれど、DIN 5P のコネクタ*1を取り付けた。もちろんフォトカプラ(TLP552)とその周辺も実装してADuC7026基板(のソケット)に接続。だが、まだテストしていない。
そもそもこいつの割り込みってどうやって書くんだ?
慌てて資料を読んで勉強して、IRQで飛んできた先にディスパッチャを置いて、該当フラグを見て自作のサービスルーチンを呼べばいいとわかった。前回のLCDテストの裏でLEDピカピカ(タイマ割り込み版)を行うコードを書いてみた。うまくいったのだけど、結局この週末はこれしかできなかった。
なお、いろいろな(GPLな)コードをつまんできており、当初のフレームワーク(id:Chuck:20070110:p1)のお作法から さっそく外れている*2。困ったものだ>自分。
次はUART(MIDI)の受信まわりを割り込みで。しかしソフトウェアの構造をどのようにするか*3決めなくては。1月に電車内検討したときから進んでいない。
ちなみに開発環境は KEILにGNUARMを使ったものを使用している。ペリフェラル周りの設定がとても便利*4なのだけれど、コードサイズが大きくなるとシミュレータ部分は制限から使えなくなると思われる。制限のない魅力的な開発環境(組込みプログラミングにEclipseを使う(2))が紹介されているけれども、腰が重いのと懐が寒いのとでなかなか乗り換えられない。