機器一発
機器一発
当ブログの隠れた人気の一品が、「100円ショップスピーカ利用アンプ1」である。日々の検討やイベントでの和みグッズとして欠くことができない。
このアンプがなんと、落下してしまった。
いや、筆者の不注意なのだが、高さ20U強のところから、フローリングの床面へと。あ~れ~…
で、ランドセル(背中にしょった電池ホルダ)が外れ、つっかえ(電池ホルダの重みでそっくり返らないようにミシンのボビン2個)のうちひとつが割れた。振るとカラカラと音がする。
まぁいいや、とばかりに某検討(id:Chuck:20070311:p1)を進め*1、しかしあまりに無残だったので修理することにした。実際、こいつがなくなると困る。もうひとつ作れば良いだけなのだけど、ケース加工に手間が掛かるし(苦手)、振るとカラカラする状態で通電していると386が結構強いとはいえ、いつ本当に死ぬかもわからん。
ということで、箱を開けると部品をマウントした基板がプラプラしている。両面テープが剥がれたらしい。新たに貼り付けてあっさりと内部修理完了。
電池ホルダはエポキシとホットボンドで止めていたが、落下等のインパルス性の衝撃には弱い。ここでも両面テープを投入して貼っておいた。後日ホットボンドを盛っておこう。つっかえのボビンには手持ちがなかった。製作時に余ったボビンには、今は、UEWの線が巻かれて工具と化している。100円ショップに調達に行ったら模様替えしていてどこにあるんだか不明だった。うーむ。また後日トライしよう。なんといってもこのミシンボビンによるつっかえは、このアンプのトレードマークなのだから。
*1:鬼。