電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

何に使おうか

何に使おうか

先日のインフルエンザ後 あちこちバタバタしていてなかなかプロジェクトが進捗しない。10分とか15分とかの細切れの時間しかとれなかったりするためである。何かやろうとしても時間が細切れなので1,2箇所ハンダ付けして去る、また後で、とかそんな感じ。

そんななかいくつかオモチャを入手。

ADuC7026な付録

それでも先日入手した雑誌の付録 http://www.cqpub.co.jp/DWM/Contents/dwm0100.jpg を少しずつ弄っている。CPU*1の載った基板が付録している。

他にもTODOが山積み*2なのだけれど、こういう流行りものは情報の旬なうちにある程度弄っておこうという考えである。

とりあえずプログラムをbuildできる環境は整ったのでベースボードを作ろうかなぁという状況。MIDIの通信試験ぐらいはしてみようか。

ペリフェラル

ところでADuC7026が抱いているペリフェラルは、

ぐらいが同時に使えそうな感じ。さて、何に使いましょうかねぇ(もちろん、シンセエフェクタ用途で)。

何作ろうか案
案1
単品でディジタル波形生成。でもフィルタを組むのを躊躇。ぽちさん(ぽち電子音響工作所 -シンセ工房Topページ)に倣って、ぽちさんはFPGAでやっているSYNERGYをこちらではソフトで組むとか…
案2
別に構想中のワンチップDCOなどを接続してポリフォニック化コントロールボード。主にキーアサイナ機能となるか…
案3(追記)
MIDI-CVという手もありましたな。

パソコンからUSBで…

実はそれよりも前に、テクノキット(テクノキットのホームページ)で売られている USB-I/Oキットを購入していた。それこそ細切れの時間を使って組み上げてあるのだけれど、そこで止まっている。

いずれ自作エフェクタシンセも、パソコンから何かしらの制御なりパラメータのロード・ストアなりなんなりしたくなるだろうという考えのもと、RS232cコネクタを持たないパソコンも増えている中でここはUSBだろうと。技術的に習得しておこうと。

さて、どうやってエフェクタシンセに使いましょうかねぇ…

しかし時間がないなぁ…

*1:ARM7コアでペリフェラルも豊富なADIのADuC7026

*2:すみません、今週末あたりからエフェクト・ループ・プログラマへも復帰します>関係者の方々。