山下シンセ ― パネル
山下シンセ ― パネル
VCAとEGのパネルを作らなきゃなー、と、ブランク・パネルを見ていた。
パネルのデザインは実はできている。といっても山下さんの記事のものを5Uの高さに縮めただけのようなものなのだけど。見ているうちに、とりあえず… と思い、ケガキ線を入れた。ケガいた以上はポンチぐらいは打っておこうとポンチした。
そういえばVCOはタカチのUTと孔が合わないというバグがあったが、パネルを先に作ってあとでUTを購入したのも原因のひとつだ。今回はUTはすでにある。ブランクパネルをマウントしてみるべく、マウント孔ぐらいはあけるか。いやどうせなら組み合わせの基板Lマウントも… ということで、マウント孔と組み合わせ基板Lマウントの孔、合わせて7つほどドリルした*1。それにしても孔位置がずれる。ヤスリで何とか修整。
そこまでしたのなら、と、組み合わせ基板Lマウントに実装基板を取り付ける孔をあけて*2、元々平板だったそれをL字に折り曲げて、実装基板を取り付けて、パネルに合体させてみるというところまで作業を行った。
疲れた疲れた。明日は仕事があるので作業はナシ。
今日作業したパネルをマウントして、UTラックを下から写すとこんな感じ。
新電動工具投入の予感
ところで、φ3ぐらいまでの孔はプロクソンのハンディ・ルータであけている。しかしながらフロントパネルの7つの穴あけをしただけで、ルータがかなり熱を持ってしまった。ヘタってきているのか? とはいえパネル板厚が3mmもあるからなぁ。しかしこんなに熱を持つようではスムーズに作業ができない。ああボール盤が欲しい。フライス盤のほうがもっと欲しいけど。