ラックケース ― ケース問題
ラックケース ― ケース問題
筆者は、自作モノはなるべく EIAラックに収まる形状を志向している。小箱がいっぱいになると収拾が付かなくなるからだ。蛇足、そうすると電池動作を考えなくて良くなるので、電源の自由度も高まる。
モジュール で書いたモノもラック志向になっている。
しかしこのモジュール
の方は、奥行きが浅い。普通のEIAラックでは無駄になる。そう考えると、Genieさんが ケース問題
に挙げているような SKB や GATOR のミキサーケースは魅力的。http://miracleworks.com/genie/electro_instruments/
筆者もいろいろ検討したが、最終的には見送って、普通のSKBラックにした。以前にも示したがこんな感じ。Genieさんのように海外ツアーに持ち出すということはないが、この手のシャロウケースの場合、筆者の環境では、
収納のために上にモノが積まれる→下のものは取り出しにくい→あまり使わなくなる
となりそうなので*1。
で、奥行きの無駄なスペースはどうしているかというと、「両面にマウント」することで対応することにした。オモテ面はシンセで、ウラ面はエフェクタ、とかね。ダサいながらも…
ああ、でも コレ GATOR CASES を見ちゃうと、シャロウケースもかっこいいなぁ。