電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

初ラ 自作エフェクタ資料(一部)

初ラ 自作エフェクタ資料(一部)

過去の調査記録をまとめなきゃなぁ、と思っていたが、なかなか割ける時間が無くて放置していたが、『初歩のラジオ』1982年5月号 こちらを読んで、思い立って一部をまとめてみた。

今は無き電子工作雑誌 初歩のラジオ (誠文堂新光社) では、筆者の知る限り、3回に渡ってエフェクタの工作関連の連載がある。

  1. 1979年10月号のディストーションに始まり、エフェクター入門」 に収録された連載(おそらく1980年12月号の8 band Equalizerで終了)。
  2. 1981年2月号から始まった、石原マサト氏による君もサウンドディレクター。ときどき抜けがあるが1982年8月号 Junction Boxで終了。1番の連載に加える形で「最新 エフェクター入門」 に収録されている。
  3. 2番と時期がダブるが AMDEK のエフェクタの回路図を載せて若干解説をした連載。2番の連載の裏企画なのではないかと見ている。
で、今回はこの3番目の奴を列挙してみる。
掲載号 内容 コメント
1981年10月号 Chorus CHK-100 のはずが編集間違いで PHK-100の回路図が載っている
1981年11月号 Flanger FLK-100 と 前回載るはずだった CHK-100
1981年12月号 Delay DMK-100
1982年1月号 Distortion DSK-100
1982年2月号 6ch Mixer MXK-600
1982年3月号 Tuning Amplifier TAK-100
1982年4月号 Graphic Equalizer
1982年5月号 Percussion Synthesizer PCK-100
1982年6月号 Compressor CMK-100
1982年7月号 Rhythm Machine RMK-100
1982年9月号 Metronome EMK-100
1982年10月号 Phaser PHK-100
1982年12月号 Power Supply PSK-5