リズム音源 その1 ― 作り始めました
リズム音源 その1 ― 作り始めました
『エフェクター自作&操作術'81』に載っているリズム音源というかシンセドラムを作り始めた。
圧電素子で捉えた打撃波形をAR的EGで加工してVCA用CVとし、それにLFOを重畳をピッチ用CVとする。VCOにピッチCVを与え、得られた信号をVCAに通してドラムシンセ音を得る。
LFOとVCOはLM3900ノートンアンプによる回路。コンデンサ違いであとは同じ回路である。LM3900のアプリケーションノートに載っている。VCAはCA3080によるもの。
先の週末でまず(VC-)LFO部を組み、追ってVCO部を組み立てた。
ノートンアンプによるこの回路は以前にも組み立ててテストしたことがある。今回も組み立ててはオシロで波形確認という手順で。
(VC-)LFO部
VCO部も組み立てた