新しいエフェクタ工作本
新しいエフェクタ工作本
新たにエフェクタを自作せんとするガイド本が{でる|でた}らしい。
「アナログシンセ製作」では及び腰な業界も、「エフェクター製作」だと企画がとおるんだなー。2桁ぐらいは実売見込みが違うからな。
twitterの私のTLでは表紙のデザインを云々する話題が流れていた。私としては「あらあら」とは思ったが、まぁ、デザイナの趣味なのであろう。多くは言うまい。
まずは出版社がシンコーというところが気になった。GiGSに連載していた関連のものであろうか。GiGSガラミでは以前こんなような記事群を書いたことがある。→ GiGSでブログ内記事を検索
書籍の掲載記事の内容は推して…
本元の出版社にも書籍の案内のページがあった。
ページが見つかりませんでした | シンコーミュージック・エンタテイメント??|??楽譜[スコア]・音楽書籍・雑誌の出版社
このページにははっきり言って「大丈夫ですか?」と言いたくなるほどTYPOや記事のタイトル間違いがある(2010年4月5日現在)。編集者の能力について日本の出版界の今後を憂いるべきであろうか、あるいはこのようなアウトソースを行わざるを得ない出版社の資金繰りを心配するものだろうか。
イヤミはともかく、まぁ買ってみますかね。誤りを見つけたらで投書するといいよ!(ただし郵便で)