電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

ちょほいとシンセを鳴らしてみようと思った

ちょほいとシンセを鳴らしてみようと思った

いっちばん最初に組み立てたアナログシンセはtakedaさんのOneBoardFarmだった(id:Chuck:20000115)。第2回サミットの頃だから2003年か。これのデモと称して、展覧会の絵のプロムナードをちゃちゃっと打ち込んだものだった。そういえば当時ところどころの音痴をしっかりtakedaさんに指摘され、数年後そのときに使っていたMIDI2CV0にはハード的不具合が発覚(id:Chuck:20060926:p1)ということがあったり。

で、今回のこの12Uスーツケースのシンセを使って同じことをしようと考えた。いや、音痴の再現じゃなくて、デモ用に打ち込むという話。MIDIデータを流用しての再録音か。

7月にPC環境を新調したのでMIDIとかDAWとかもさせようと思ったけどいまいち決め手に欠けて、しかしREAPERなんぞも入れてみたりしてるんだけど、まだ使い方がわからない。

立ち上がーれ♪

ということで、古い環境を起こしてみた。

コンピュータはMac。PowerMac9500/132MHz をG3(200MHz)に差し替えたもの。シーケンスソフトはPerformer 6.0? インターフェースはMIDI Time PieceII(MTP2)。5年前はMTPだったかMIDI Expressだった。いつのまに替わったんだろう(おい)。しかもケーブルもしっかり接続してあるし、FreeMIDI にはGT-3とかVG-8とかのデバイスも登録してある。偉いぞ>(昔の)自分

音出しー

とりあえずSC-88VLから音が → 出ない
   → あ、ラインをパッチしてなかった → パッチ → 出ない
   → そもそもMTP2の使い方がわからない → ままよ、リセット → 音が出た

なんか音が異様に高いのでトランスポーズ

さて、シンセの接続、

どの線がどのポートのMIDIケーブルかわからない → そんなときにはMIDIモニタ
   → MIDI2CV1に接続して → シンセをパッチして → パワードスピーカから音出し