LM380アンプ修理
LM380アンプ修理
活躍中の「100円ショップスピーカ利用アンプ1」だが、踏み潰されて瀕死の状態になってきた。背中のランドセル(=電池ボックス)がぷーらぷら。両面テープとエポキシとホットボンドを駆使するもなかなか着いてくれない。
そういうわけで利用の主体をこちらに移そうかと考えていたりして。
これは以前作ったLM380アンプだが、恥ずかしながら音が出たり出なかったりする症状があったので、開腹してみた。
開けてビックリ玉手箱。オープン型φ6.3ジャックのTip接触部分がグニャリと曲がっている。暑さ恐るべし(違う)。なんかで曲がっていたのがプラグの抜き差しでいっそう曲がってしまったのであろう。
グイと戻して修理完了。バラックで音出し試験をしてOK。
ネジ止めしたら、音が出なーい!
なぜだ。
再び開腹すると、どうやらリミッタとして仕込んだ豆電球が緩んでいたようだ。しっかりねじ込んで再び音が出るようになった。
裏蓋を閉じて、ネジを締めて、音出し確認をして、回復。