LED Game for AVR
LED Game for AVR
昨日(id:Chuck:20070207:p1)の続き。
昨日のあらすじ
「AVRマイコン活用ブック」を買ったら、「特製マイコンボード(LED Game for AVR)」(http://nico.to/avr/ledgame.html)も欲しくなって、おまけの(簡易)AVRプログラマ(書き込み器)に釣られて買ってしまったというお話。
買ったのはこれ。おまけの書き込み器を単独で買うとこれ。実は同じ書き込み器を作って持っていたり、純正の開発ボードやICEも持っているのだけれど、オマケには弱い…
んで、さっそく組み立てたのがこれら。ちょちょいとハンダ付けするだけ。
LED Game for AVR
すでにデモプログラムが書き込まれているので、それを動かしてみているところ。昔懐かしいゲームのクイックスみたいな動き。
「LED Game for AVR」をそのままゲームとして使って遊ぶつもりはあまり無くて*1、考えているXYスコープ用にどうだろうかと。ちょっと前に二相のLFOでリサージュを描かせてみようと思いついた(task:5:31 2006年11月起案)もので、うまくすればLFO用オシロスコープぐらいにはなるだろう。
その考えの元「LED Game for AVR」の回路図を見ると、LEDの電流ドライバも無く、74HC595で直接ドライブしている。ずいぶんと割り切った回路になっていた。このままではシンセ等に投入して恒久的に使うには難あり(595のルーティングもちょっと好みとは違うし)なので、回路は再設計となるだろうなぁ。とはいえ AVR ATmega168の8MHz動作でこれぐらいの動きが得られるのか、というのがわかったのは収穫でした。処理のフロントエンドの実験には使えるので、こいつを使って実験してみることにしましょう。
え? パルスジェネレータはどうしたって?