振り返る
振り返る
という記事を見つけました。
自分はどうだったろうかと振り返ってみると、思い出せません。
確かにナイコンなときに本を読んだりしましたがフィードバックしなかったので力になったとも思えず、この分野で影響を受けるような友人もおらず、ショップでは無限ループを回すだけだったし、しかしなぜか学校で授業を受けたときにはもうすでに知っている内容でした。プログラミングのアルバイトもしていなかったのになぜだろう。いつの間にか書きものしたり、教壇に立ったり、卒研ソフトを書いていたりしました。
仕事では必要に迫られてコードを書くことはあるものの、プログラマ(職業プログラミング・スペシアリティ)だとは言えないでしょう。ハードを書いているほうが時間が長いし(一番長いのはデバッグしている時間か…)。
趣味ではワンチップマイコンのソフト(ときどきパソコン上のアプリ)を書くことも多いです。3回同じ事をやるならスクリプトを書いたほうが良いと考えます。部品を並べるよりマイコンを置いたほうがトータルに安いときにマイコンを持ってきてソフトを書きます。
根っこにあるのは楽をしたい一心でしょう。実はプログラミング作業があまり好きではなく、プログラミングそれ自体を楽しく感じることはありません。でも最終的にアイディアを形にすることは楽しいし、どうやって実現するか考えているときが一番楽しかったりします。
そういう意味ではアプリドリブンで何かの形で勉強したのかもしれません。しかしアプリが出来上がってしばらくすると、使っていたプログラミング言語の文法もすぐ忘れちゃうしなぁ。