スキマ部品棚
スキマ部品棚
使用している工具について語るシリーズ。第13回はダイソーの組み立て紙箱で実現したスキマ部品棚
工具とは言えない部品収納、しかし電子工作では部品をどうストックするかが重要だ。
子供のころから電子工作をしてきて、一度引越しでジャンク一切合財をリセットしたけれども、ここ5, 6年でまた復活してきて、今やそれまで以上に、いつ使うとも知れない部品が積まれている。
まず棚奥のデッドスペースに部品が入ったプラスティック箱が積まれている。これらは使用頻度の低いものやICのストック。
使用頻度の高い常用部品 ―抵抗やコンデンサやトランジスタやオペアンプ― といったものはすぐに手の届く本棚にダイソーで買ったプラスティックの引き出しつき収納に分類して収めている(写真の左側に一部が見える)。
中程度の頻度の部品、例えばツマミや7seg LEDやら使用頻度の低いトランジスタや機能ICなどなのだけれど、そういったものの置き場に はじめのうちは苦慮していた。そこに見いだした本棚と壁とのスキマ。電灯線コンセントがあるためにわずかにスキマを空ける必要があったのだ。そこにぴったりと合う ダイソーの組み立て紙箱(引き出し型) 発見! ということで、いっぱい買い込んできて、せっせと組み立てて詰め込んでいったのがこの写真。目線よりもちょっと上から写真を撮ってみた。
スキマにきゅっきゅと入れていったので、この部屋の奥まで入り込んで覗き込まないとこの紙箱トーテム・ポールにはお目にかかれない。そのためかこれについては家庭内紛争の勃興には至っていない。
今ではこの写真を撮った当時よりももっと高く積まれていて、地震におびえる日々。崩れて怪我をすることを恐れているのではなく、もう一度整理することに恐れおののいているわけですが。
この記事は id:r0r0さんの E-Musicグループ - 歪み歪め歪んでくれ(Fuzz研川崎出張所) - 収納
に触発されて書きました。