電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

PIC12F675 を弄ってみています

PIC12F675 を弄ってみています

久しぶりのPICなのですっかり忘れています。

データシートの DS41190C を見ながらアーキテクチャペリフェラルニーモニックを参照して組んでいます。

で、嵌ったところ。

  • A/Dコンバータは ADCON0レジスタのADONフラグを立てないといけないらしい

どこにもそんな説明は見当たらないし、A/D conversion STATUS bit なんて説明があるのでアレなんですが、Figure7-1 はそんな感じの図面になっていて、実際 ADONフラグを立てないと MPLAB SIM は進みませんでした。

データシート以外にも見ないといけないのかなぁ…

加えて、

  • A/DコンバータのADON と A/Dコンバータを起動する GO/DONE は別サイクルでないといけないらしい

ということのようです。こちらはデータシートに記載がありました。

追記

・I/O 1本あたりの sink/source 電流は 25mA

・GPIO 全部で sink/source 電流は 125mA

じゅうぶん、じゅうぶん(ニヤリ)

追記2

さらに注意すべき点として、

  • アナログ入力とするピンでも、TRISIOで入力としておく

ANSELだけではダメ。けっこう最後まで嵌りました。これを忘れていてオープン時にプルアップされているような症状が出ていたため、信号源の出力インピーダンスを疑っていました。