ブティック・エフェクタ
ブティック・エフェクタ
近所にフランスで修行してきたパティシェのいるケーキ屋があるとのことで、さっそくモンブランを買ってきた。399円するモンブランを食べながら、ブティック・エフェクタというか最近のハンドメイドを売り*1にしている市販エフェクタは、ケーキみたいなものだなと思った。
つまり、職人のこだわりを投入して製品を具現化する。反面、材料費はほとんどタダみたいなもので、人件費とSGAがコストのほとんどを占める。SGAの内容はマーケティング費用で、雑誌に取り上げてもらうとか近所のおばちゃんの口コミネットに乗せるとかプレイヤーに口利きをしてもらう必要がある。SGAを陽に製品個別のP/Lに入れていないことも多いだろうけれども。
ブティック・エフェクタそのものについては、ユーザの口コミで美しい誤解や伝説が広まっていたりするようなことも少なくなく、微笑ましい限りだがそのうちまた触れることにしよう。
ところで399円のモンブランは美味しくなかった。ベースにメレンゲを使っていてスポンジが無いというパティシェの拘りに納得できないだけでなく、使っている砂糖の質が低いのか味として下品だった。これで399円、いや言うまい。職人を15人抱えるとなるといろいろあるのだろう。もう食べないけど。
やはり自分で作るのが良さそうだ。いや、エフェクタの話ですよ。
*1:「ハンドメイド」の定義ってナンだろう?