STK500 + ATtiny26L
STK500 + ATtiny26L
id:Chuck:20040924#p1 で買った STK500 に火を入れました。ターゲットデバイスを秋月で買っておいた ATtiny26L に換えて、サンプルのアセンブリ・コードをアセンブルしてプログラムしました。内蔵クロックの周波数を変えたりして一通り遊んでみて、火入れ式*1終了です。
えーと、次のステージは、
- C言語(WinAVR)からやってみる
- パラレル・プログラミング用ケーブルを作ってみる
わかったこと
- I/O Port Bの7番ピン と xReset が共用で、デフォルトでは xResetが有効となっている
- シリアル・プログラミングケーブルのほかに xReset を PortB7 に接続する必要がある
- PortB4/PortB5 が発振回路用端子(XTAL1/XTAL2)と共用だが、デフォルトではI/Oになっている
- XTAL に設定した場合は、シリアルプログラミング時にクロックをくべてやる必要がある
- シリアルプログラミングを disableにすること以外はシリアルプログラミングでできる
- ものによってはパラレルプログラミングでないと戻せなくなるので注意
参考になったのは
AVR Studio の HELP でした。
STK500 で情報を調べても手元にある紙マニュアルと同じPDFしか見つからず、そのマニュアルには tiny26 の話は載っていないのでした。
捜索中に有志が翻訳を提供しているものも発見しましたが、そういうのは怖い*2ので、公式ソースにこだわります。