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ギタマガ2月号
久々に買った、Guitar Magazine 2005年2月号。
自作記事
1980年代のものよりは大幅パワーダウンで、初心者向け手取り足取りな記事なのだけれども、裾野が広がるだろうという意味において温かくウォッチしている。
この号の記事で、マイラコンデンサにリード線をつけるという工程が示されていたのだが、あれはちょっとイタイ。いわゆる専門用語でいうところの「ちょん付け」をしているのだが、初心者向けにはちゃんとカラゲたほうがいい。ビニールテープで絶縁しているのもアレだけど、熱収縮チューブを探し出して買ってこられないという前提なのかな? 千石とタイアップしているなら何とかなりそうだけど…
なんていっているとお前が書けとか言われそうなので、小さな声で。 連載はつらいからなぁ。
広告から
Line6 のコンパクトエフェクタが出るらしい。マルチのフロアボードも。最近は市販のエフェクタを見てアイディアの卵をいただくってのが多いのだが、Line6 のトレモロの仕様はなんとなく面白そう。ピッキングの強さをどう活かしていくかっていうのは深いテーマだと思う。
ところで新しいメーカらしいのだけど、Noah SARK ってなんだろう。SARK - sarky - sarcastic ということで「嫌味なノア」?
モデリングアンプ特集記事
最近はモデリングで、マルチエフェクタが付いて、こんなに安い*2。確かに子供のころに売っていたらこういうモデルを買っていただろうなぁ。一瞬くらくらと VOX のあたりが欲しくなったが、ここは我慢をして、自分で普通のアンプを作ろうと思う。球とD級アンプは作ってみたい。
機材レビュー
Line6 のマルチのフロアボードには send-return がないようだ。
BOSS の GT-8 は、一回試してみたい。
プロ・ギタリストに聞く!
34ページからの記事、プロ・ギタリストに聞く!
なんとなく、ギター弾きのコンサバ性をあらためて認識する。
ギター弾きよりもベース弾きのほうが自由に満ち溢れているような気がする。楽器メーカの製品動向にもそれが垣間見える。
先進的なものを作ってもマスは取れないんだろうな。