参考図書 ― シンセ・エフェクタ
参考図書 ― シンセ・エフェクタ
著者 | 書名 | 発行年 | 出版社 | コメント |
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カーティス・ローズ | コンピュータ音楽―歴史・テクノロジー・アート | 2001 | 東京電機大学出版局 | 値段は高いが多岐にわたる内容、豊富なリファレンスリスト 素晴らしい本だと言える。 |
古山俊一 | はじめてのシンセサイザー | 講談社現代新書 | シンセサイザとはどういうものかの概説書。黎明期の楽曲やアーチストが紹介されており参考になる。 | |
菊池公一 | シンセサイザーのたのしみ ホビーテクニックシリーズ 29 | 昭和57年 | 日本放送出版協会 | |
白砂昭一 | ミュージックシンセサイザーの実験と工作 | 1979 | オーム社 | |
シンセサイザーのすべて | 昭和53年 | 電波新聞社 | ||
シンセサイザーと電子楽器のすべて | 昭和xx年 | 誠文堂新光社 | ||
シンセサイザーと電子楽器のすべて(新装版) | 昭和56年 | 誠文堂新光社 | アナログシンセサイザー工作が旬だった時代の情報源。 | |
エフェクター入門 | 誠文堂新光社 | |||
最新 エフェクター入門 | 誠文堂新光社 | 初歩のラジオに連載されていた記事をまとめたもの。子供のときよくお世話になった。 | ||
エフェクター自作&操作術'81 | 立東社 | 実用回路が多く載っており、あちこちで参照される本。 | ||
大塚 明 | サウンド・クリエイターのための電気実用講座 | 洋泉社 | 現在でも手に入る本。電気・電子回路とその工作に不慣れな人はこの本を読んでからエフェクタ工作に臨みたい。 | |
青木英彦 | アナログ回路の設計・製作 | CQ出版社 | エフェクタ工作のみをうたったものではないが、パライコ、グライコ、エコーマシンの製作がある。基礎編の第1章 回路図に表れない製作技術は参考になる。 | |
橋本文夫 | 電気・電子楽器の製作ガイド, 初歩のラジオ別冊 | 昭和55年 | 誠文堂新光社 | ピックアップやマイクで音を拾うものからリズムボックス、電子オルガン、各種エフェクタまで、身の回りにあるもので製作している。中学生のときこの本を参照してロータリースピーカーの製作を行った。 |
小沢恭至 | 電気楽器 | 昭和47-51年 | オーム社 | |
小沢恭至他 | 続 電気楽器 | 昭和50年 | オーム社 | |
無線と実験編 | プロフェッショナル・オーディオ エフェクターテクニック | 昭和56年 | 誠文堂新光社 | |
Anderton | Do-It-Yourself Projects for Guitarists : 35 Useful, Inexpensive Projects That Help You Unlock Your Instrument's Potential | Backbeat Books | 現在でも手に入りやすいと思う。製作自体は小さいものから大きいものまである。 | |
Anderton | MIDI FOR MUSICIANS | OMNIBUS PRESS | ||
Anderton | Electronic Projects for Musicians | Music Sales Corp | ||
Anderton | Electronic Projects for Musicians | Guitar Player Bks, US | 80~90年代に出たリットーの一連の自作本・ムックのネタ本とされている。現在は入手が難しい。Guitar Player Books の版の方が古く、こちらはソノシートつき。Music Sales Co. から出た版はCDになっているが、各エフェクトのデモンストレーションが収められている。エフェクターの効果が良くわかり、秀逸。もし古本を見つけたら買っておくべき本。 | |
Anderton | Guitar Gadgets | AMSCO Music, US | ||
Anderton | Digital Projects for Musicians | Omnibus Press | この本だけでは製作が完成しないのが難点。 |