電音の工場ブログ

趣味の電子工作を中心としたブログです.音モノの工作が多いです.

これからの道

これからの道

あるいは当ブログをよく読んでいただいている方であれば、筆者はかなり ウォークマン(もちろんソニーの) 好きであるとわかっていただけるかもしれない。

コンパクトカセットタイプは父親から第1号機を借りたのが出会いの始まりで、高校生のときに英語を聞くという口実でけっこういい奴を買ってもらい音楽を聴きまくり、アルバイトするようになってからは自分でも何台か買った。今も高校生との時の機械を使っている。コンパクトカセットからのダビングマスタである。

CDタイプのものは良く持ち歩いて聞いたものだ。5、6台は使い潰したのではないか。フレキシブルアームで自家用車にもマウントしていた。

DATのタイプも持っている。ノントラッキングの再生専用機である。DATフォーマット亡き今、勿体無くて捨てられない。

実はMD型のを入手したのはDATよりもあとである。初代規格と、しかしMDLP・NetMD拡張規格は飛ばして、比較的最近HiMDを入手。生録やスピーチの原稿起こしに、これなしでは居られないほど重宝している。

シリコン型はスティックタイプと映像をも見られるタイプと。スティックタイプは持ち運びに、枕元にと再生専用機として今現在は稼動が最も高い。iPodも持ってるけど、HiMDと同時に入れた母艦PCのアプリケーション SonicStage がシリコン型ウォークマンでも共用して使える*1ので稼動はもっぱらウォークマンである。

そんな筆者であるが、ちょっと前から Rolly(寺西ではない) が気になっていた。音楽を再生しながら踊るロボットである。いわゆるウォークマン・ブランドではないけれど、他のウォークマンと同じく SonicStageを核にして音楽ファイルを端末に転送して使う。

最近手ごろな値段の Rolly(寺西ではない) を見つけ、ほとんど手が伸びかけていた。

通常 モノを買う前には機能や仕様を確認するのであるが今回も例に漏れず。見るとSonicStageのバージョンが進んでいるようだった。しかし、

新しいバージョンはHiMDウォークマンに対応していない